今回初めてとなる防災スタンプラリーが
四日市市の浜田小学校で開かれました。
浜田地区では以前、大運動会が開催されていましたが、
コロナ禍で中止。
復活するなら災害の時に役立つものにしようと、
連合自治会や総合型地域スポーツクラブなどがアイデアを出し、
スタンプラリー形式での体験型、防災講座となりました。
土嚢づくりやブルーシートを使ったテント設営、
ロープワークなど、6つのメニューが用意され、
4つ以上体験してスタンプを集めると景品がもらます。
浜田地区に事務所を持つ自衛隊三重地方協力本部や
四日市市消防本部などの協力の他、
地区内の中学生がボランティアで指導に当たりました。
毛布と物干し竿を使った簡易担架作りでは、
患者役を搬送するところまで体験しました。
またロープワークでは、がれきに見立てた丸太を動かし
結び目の強さを確認しました。