「桜島サロン」は
高齢者が加齢に伴って心身の機能が衰える「フレイル」の状態を防ぐことを目的に、
桜島町北自治会が開いています。
18日は、桜島集会所におよそ50人が参加しました。
サロンでは、毎回実施する内容を変えています。
今回はラジオ体操やビンゴ大会のほか、
鈴鹿医療科学大学 副学長の髙木久代さんによる薬膳料理の講演が行われました。
髙木さんは、薬膳料理は健康維持に役立つと話し、
家で出来る薬膳スープのレシピなどを紹介しました。
参加した人は、
長芋は肺や腎臓の機能を高める、クコの実は視力回復の効果があるなど
使われている食材の効能について学びました。