【ケーブルNews】鈴コミ防災まつり

「鈴コミまつり」は、
コロナ禍で落ち込んだ地元を元気にしたいと、
有志によって2022年にスタートした地域おこしイベントです。
「子どもたちに笑顔を」というキャッチフレーズのもと開かれています。

今年は、阪神淡路大震災から30年を迎えたことから
「防災」をテーマに行われました。

並んだのは、展示や体験、キッチンカーなどおよそ40のブースです。

鈴鹿市社会福祉協議会による防災クイズや
日本赤十字社の応急手当講習、三重県による津波の疑似体験、鈴鹿市による液状化現象の模型など、
訪れた人は楽しみながら防災について学んでいました。
また、ケーブルネット鈴鹿は、安心カメラなど、防災に関するサービスを紹介しました。

人気を集めていたのは、
災害時に活躍する自衛隊の車両や装備、ヘリコプターの展示でした。
コックピットに乗って写真を撮るなど家族連れで行列ができていました。

鈴コミ防災まつり実行委員会の代表、加藤正彦さんによると、
会場の鈴鹿コミュニティーは、
スーパーマーケットやドラッグストアなどがあるだけでなく、
災害時にヘリコプターが着陸できる設計で、防災拠点としても活用できるということです。

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三重県北勢地域のニュースを扱う番組です。 まちの課題や行政の動き、気象・防災情報などをお伝えします。

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