四日市市安島にある山画廊で
「今年は少し早めの贈り物&干支展」が開かれています。
毎年年末の恒例で、
今年はおよそ40人の作家が手掛けた絵画や陶芸、アクセサリーなど、およそ200点が展示されています。
来年の干支である「午」をモチーフにしたものや色鮮やかで気分が明るくなるような作品が並びます。
盃や皿に乗っているのは、陶器でできた可愛らしい動物たち。
おやつや晩酌の時間がより楽しくなるようにと作られました。
また、こちらは縁起がいいとされる左向きの馬が9頭描かれた絵画です。
プレゼントした人が「何事もうまくいく」ようにという願いが込められています。
この他、
色とりどりの布を使って表現したり、卵で作られたテンペラ絵の具を使ったりと、
個性的な作品が多く並びます。
山画廊のオーナー、山弘之さんは、
「これをきっかけに新しいお気に入りを見つけてくれると嬉しい」ということです。
「今年は少し早めの贈り物&干支展」は、今月26日までの開催です。