四日市市の霞ケ浦第３野球場で、いなべ東員メモリアル大会が開かれました。
学童野球出身で今年高校野球を引退した３年生を思い、
いなべ市・東員町の学童野球チームの監督経験者などで組織する実行委員会が主催しました。
懐かしい仲間たちと一緒に野球の楽しさを再確認してもらおうというものです。
参加したのは、県内外の高校で３年間野球に打ち込んできた２２人です。
試合では、のびのびとプレーする姿が見られました。
ヒットや好守備が飛び出すと、両チームのベンチや家族から選手たちに声援が送られていました。
実行委員会によると、
悔しい思いをした選手ややり切ったと感じている選手などいろいろいると思うが、
これからも野球に携わっていってもらえると嬉しいということです。
高校生活最後の試合を楽しんだ選手達は
家族や仲間、指導してくれた監督やコーチなどへの感謝の気持ちを口にしていました。
