「鵜川原地区町民相撲大会」には、小、中学生、合わせて46人が参加しました。
主催は、住民の有志で組織する鵜川原子ども相撲大会運営委員会です。
44回目となるこの大会は、
伝統文化の継承と住民の交流を目的に、
鵜川原神社の秋の大祭に合わせて開催されています。
1、2年生によるエキシビションマッチに続いて、
3年生以上の学年別の個人戦や中学生の部、地区対抗の団体戦があり、白熱した取組が見られました。
今年は、団体戦に女子のみのチームが初めて参戦し、積極的な取組で準決勝まで進みました。
参加した女子児童は、
「重心を低くして練習を重ねた。本番でも効果が表れて嬉しかった」と話していました。
団体戦の優勝は、「川北A」チームでした。
鵜川原子ども相撲大会運営委員会では、
今後も大会を通して文化の継承と健全育成につなげていきたいとしています。