【ケーブルNews】下水道管路管理技術施行展

「下水道管路管理技術施工展」は、
年に一度開かれていて、今年は初めて三重県が会場でした。

下水道管を管理する地方自治体や施工業者などから700人以上が訪れました。

日本下水道管路管理業協会会長の長谷川健司さんは、
下水管の更新に触れ、
選択肢の一つとして長寿命化を考えることも必要だとしました。

45団体が出展したブースでは、光硬化工法協会が、
施工時間がおよそ1日と短く、道路幅が1mほどでも施工できる工法のデモンストレーションをしました。
また、老朽化した下水道管を使用したまま耐震化・長寿命化できるSPR工法の実演もありました。

全国では老朽化した下水道管の更新が進められています。
関係者によると、管理する地方自治体では、適切かつ有効な工法を選ぶ判断に戸惑っているそうです。

訪れた人は、
「様々な分野の施工法が見学できる良い機会。仕事に生かしていきたい」と話していました。

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