15日、近鉄白子駅西口で、
鈴鹿警察署と三重ホンダヒートの選手が、
特殊詐欺被害防止を呼び掛ける啓発活動を行いました。
これは、10月11日から20日までの、
全国地域安全運動の一環として企画されたものです。
鈴鹿市内の特殊詐欺被害件数は、
今年8月末時点で31件、被害総額は去年よりおよそ5400万円多い、およそ9500万円です。
特に今年は、警察官を装って驚かせ、金を騙し取る手口が増えているそうです。
また、被害に遭う人の年齢は幅広く、
若い人でも騙されるケースがあるとのことで、
選手たちは、通勤通学で駅を利用する学生や若い世代にも積極的に、啓発グッズを手渡していました。