いなべ市員弁町の就労継続支援B型作業所 プロジェクト大地が、
そばうち体験に、日沖靖いなべ市長を招きました。
日沖市長は特産品のそばをPRしたいと、そば打ちの腕を磨き、
2022年には、そば道段位認定制度で5段に認定されています。
作ったのは、いなべ市産のそば粉を使った二八そばです。
難しい作業は日沖市長が担当し、
水回しやこね、最後の切る作業を、
施設の利用者13人が体験しました。
そばうち体験は自ら作る喜びや、
いなべ市特産のそばの魅力を感じてもらおうというものです。
体験を楽しみにしていた利用者は、おいしく仕上がるよう、
気持ちを込めながら作業を進めていました。
そばを切り終えると早速、湯がいて、ざるそばにして味わいました。
利用者の一人は、
「自分で作ったそばなのでより おいしい」と、
出来映えに満足している様子でした。