先月12日に記録的な大雨に見舞われた三重県北勢地域。
四日市では12日午後10時14分までの1時間に
123.5ミリの猛烈な雨を観測し、
市街地では大規模な浸水被害が発生しました。
四日市市の発表によると、
住宅の浸水は、床上、床下あわせておよそ3300件にのぼり、
商店街の多くの店舗も水に浸かりました。
発災からおよそ1か月。
浸水害からの復旧で気を付けるべきポイント、
そして、突発的な豪雨からどう身を守ればいいのか。
地域防災の専門家で、
学生と共に、災害ボランティア活動を行うなど災害対応にも詳しい、
四日市大学の鬼頭浩文教授に伺いました。