【ケーブルNews】桜地区自主防災協議会 防災講座

桜地区自主防災協議会は、地域住民の防災意識を高めたいと、
春と秋の年2回、講座を開いています。
講師を務めるのは、女性防災隊の「桜ずきんちゃん」です。
4日の講座では、メンバー6人が「備えるを考える」をテーマに話しました。

災害時、冷蔵庫は重要な貯蔵庫になります。
転倒しないよう固定するとともに、
停電時に保冷剤として使えるよう、日頃から水が入ったペットボトルを2本程度、
凍らせておくと良いということです。

また、非常食とは別に、
普段食べ慣れている食材を備蓄食として1週間分準備し、
使っては買い足す、ローリングストックを呼びかけていました。

この他、非常持ち出し品は、
常備薬など他の人から借りられないもの、
避難時すぐに必要なもの、
災害後1週間分の
3種類を用意することが大切だと伝えていました。

桜ずきんちゃんによると、
「少しでもできることから備えをしてほしい」ということです。
訪れた人はメモを取りながら、真剣に聞いていました。

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