四日市市は、3年前から土木事業における要望を三重県に提出していて、
今年は、先月12日の大雨被害への支援についても盛り込まれました。
くすの木パーキングについてはいまだ営業再開の目途はたっていません。
森智広市長は、四日市市の中心市街地で
およそ500台の駐車スペースが使えない現状は都市としての損失だとし、
早期復旧にむけた財政支援を三重県に求めました。
また、商店街の調査では、
100軒を超える店舗が床上浸水したとし、補助金制度を使った事業者支援を要望しました。
自然災害等の発生により
売上高等が減少している中小企業者を支援するセーフティネット4号の活用について、
県の担当者は、今年度、融資枠で120億円の予算を組んでいるとしました。