「北勢未来会議」は、
三重県の北勢地域が担う役割や方向性を共有し、
県に対して、効果的、効率的な県政運営を働きかけていくことを目的に
去年設立しました。
桑名市、いなべ市、四日市市、鈴鹿市、亀山市、
木曽岬町、東員町、朝日町、川越町、菰野町が参画しています。
５市５町の首長が一見勝之三重県知事に要望書を提出しました。
要望は、
・妊娠期から子育て期における支援
・専門的な人材の確保・育成支援
・多文化共生
・北勢地域のポテンシャルを活かした投資
の４つです。
要望を聞いた一見知事は
「北勢地域は三重県のエンジンであることに間違いない」とした上で
市町単独での課題解決が難しい事案があることに理解を示し、
今回の要望を真摯に受け止めていきたいとしました。
