2日、四日市看護医療大学で、民生委員協力員委嘱式が行われ、
協力員に就任する学生などが出席しました。
民生委員は、地域を見守るボランティアとして、
住民の生活相談やサロンの運営など福祉活動を行っています。
しかし、高齢化や共働き世帯の増加により、民生委員は年々減少していて、
活動の継続が難しくなってきています。
そこで、四日市市では、
民生委員の活動支援や新たな担い手を確保するため、
民生委員協力員制度を設けました。
協力員は民生委員の地域活動に参加し、サポートを行うとともに、
SNSなどを使って、民生委員の周知啓発をします。
今年度は四日市看護医療大学の学生に募集をかけ、
その結果、91人が協力員として就任しました
本格的な活動は11月以降、始まるということです。