桑名市播磨西部土地区画整理事業
造成工事の地鎮祭に出席したのは、
土地区画整理組合の理事長 水谷正一さん、
伊藤徳宇桑名市長などおよそ50人です。
この事業は大山田PA周辺地域の活性化や
雇用創出を図ることが目的です。
造成される土地は、およそ66ヘクタールで、
現在は主に竹林となっています。
計画では、工業団地や大山田PAスマートIC、
都市計画道路2路線が整備されることになっています。
中でもスマートICは
企業誘致の促進や市内外へのアクセス向上、
防災力の強化といった効果が期待されています。
組合理事長の水谷さんは、
「データセンターやシリコンバレーといったものを完成できたら
地域に大きな財産を残すことになる」として、
誠心誠意取り組んでいきたいとしました。
伊藤市長は、
「行政としてもサポートさせていただきたい。」と話していました。
工業用地の造成工事は、今月中に開始、
2031年4月に完成する予定です。