四日市の第九は、ベートーヴェン作曲の交響曲 第九番を
「四日市で歌いたい!」という市民の声によって始まりました。
この公演の為に毎年 市民合唱団を募っていて、
今年はおよそ210人が歌声を合わせました。
演奏は、中部フィルハーモニー交響楽団。
指揮は、オペラ指揮者として活躍する井村誠貴さんです。
第1部では、威風堂々やWAになっておどろう、
川の流れのようになど、
5曲が感情豊かに披露されました。
第2部では、4人のソリストを迎え、第九が披露されました。
市民合唱団は堂々とした伸びやかな歌声で、
観客を魅了していました。