19日に実施された啓発活動には、
三重県警察本部や四日市南警察署の署員をはじめ、
諏訪栄町・西新地地区防犯協議会のメンバーなど、およそ60人が参加しました。
10月1日から改正される「三重県暴力団排除条例」。
暴力団事務所の開設・運営に対する規制拡大、名義利用などの禁止や
指定地域での禁止行為の規制が新たに設けられます。
今回啓発活動を行った四日市市西新地や諏訪栄町、
西浦一丁目の一部エリアは、繁華街であることから「暴力団排除特別強化地域」に指定されました。
参加者は、チラシを配布したり、対象エリアのパトロールや飲食店を巡回訪問したりして
条例改正を呼びかけていました。