39団体およそ2500人が加盟しているあさけプラザ文化団体の文化祭は、
加盟団体の発表と会員同士の交流の場として、毎年春と秋に開催されています。
展示発表では、水墨画や絵手紙、生け花や和紙人形など
この文化祭を目標に会員達が制作した作品がズラリと並びました。
また、羽津地区まちづくり推進協議会による
竹あかり作りの体験もあり、多くの人が挑戦していました。
この他、60回を記念して、
アメリカで開催されたトールペイントのコンテストで
優勝経験のある朝日町の作家、渡部公美子さんの作品展示もあり、多くの人が訪れていました。
舞台発表で、特別ゲストとして登場したのは、
小学生の頃にこの文化祭で発表した経験があり、
現在は世界を舞台に活動する
津軽三味線ブラザーズバンド「KUNI-KEN」です。
訪れた人は、世界各国を魅了する津軽三味線の演奏に聞き入っていました。
多くの団体が日頃の成果を発表した今年の文化祭。
あさけプラザ文化団体では、
文化祭を継続することで日頃の成果を発表する喜びを共有し、
文化の灯火を次世代につないでいきたいということでした。