フィッシングサンクチュアリの竹灯りは、
ロウソクに火を灯し、魚を供養するとともに
地域の人達や自然への感謝の気持ちを込めて毎年開催されている人気のイベントです。
初日の２０日、池の上に設置された特設ステージでは、
法要に続いて、地元縁の音楽グループやミュージシャンが登場し、
イベントを盛り上げました。
設置された竹灯りはおよそ２万本。
敷地内には花びらや森の妖精をイメージしたもの、
彼岸花と一緒に豊かな自然を表現したものなどが並び
ロウソクの優しい光が会場一帯を包み込んでいました。
また森の中では、ＬＥＤ電球を使った飾りなども新しく設置され、
訪れた人は幻想的な雰囲気を満喫していました。
この他、恒例となっているお化け屋敷にも行列ができ、
訪れた人は友人や家族と楽しい時間を過ごしていました
主催する岡巌さんは、「多くの人が集う場所を作りたいという思いが
これからもつながっていけば」と話していました。
