合同出発式は9月21日から始まる秋の交通安全運動に加えて
登山シーズンの本格化を前に
交通事故や山岳遭難事故防止を呼びかけるため行われました。
19日は諸岡高幸菰野町長や
水谷浩久四日市西警察署長をはじめ
民間団体の関係者およそ120人が参加しました。
四日市西警察によると
三重県内の山岳事故数は9月17日までに50件で
去年の同じ時期と比べると13件多く増加傾向にあるということです。
その後は民間の協力団体を代表し、
4人による交通安全と山岳事故防止の宣言が行われました。
式の最後には山岳警備隊と警察職員などがパトカーや消防車などに乗り込み、
登山ルートのパトロールに出発しました。