17日、一般財団法人 食品分析開発センター サナテックの
理事長 若生信久さんなど4人が四日市農芸高校を訪ね、
校長の中田直人さんに、「食品品質管理士」の資格講座用テキストを手渡しました。
食品品質管理士とは、
食品の製造・加工に必要な衛生管理に関する民間資格で、
2023年にサナテックが創設しました。
サナテックでは、
次世代の食品産業を担う人材を育てたいと
希望があった県立高校へ、資格取得のためのオンライン講座とテキスト、
検定試験の無償提供を行なっています。
四日市農芸高校では
食品科学科の2、3年生合わせて78人が受講予定だということです。