8日に行われた羽津地区地域合同図上訓練には、
学校関係者や地域住民などおよそ20人が参加しました。
学校、地域、医療機関、行政の4者で
災害対応について話し合い、
各組織の災害時の動きを把握することが目的です。
訓練は、南海トラフ地震により
四日市市内で震度6強を観測し、
学校に子どもが取り残されてしまった場面を
想定して行われました。
地震の後に発生する問題を1時間、3時間後など時系列に並べて
それぞれの災害対応マニュアルをもとに話し合いました。
学校関係者は、避難所開設に向けての指示、
医療機関は病床数や患者数などを報告し、
災害対応を共有しました。