12日に四日市市で発生した記録的な大雨で浸水した
大型地下駐車場 くすの木パーキングで、
22日から車両所有者による現場確認が始まりました。
当日の朝、所有者は本人確認を済ませた後、
警備員の誘導の元、駐車場の中へ入っていきました。
担当者によると、今日一日で88台の確認作業が
行われたということです。
19日、メディアに駐車場が初めて公開された時は、
水たまりがいくつもあり、生乾きのような悪臭が漂っていました。
停まっている車は泥を被り、
中には車体の色が分からないほどのものもありました。
また、浮き上がった車同士がこすれ合った跡や、
重なり合ったままの状態の車もありました。
所有者はパーキング内や自身の車の状態を見て、
改めて被害の大きさを実感したということです。