山中胃腸科病院 のぞき見ツアーには、20人以上が参加しました。
主催したのは病院と地域住民、介護施設などをつなぐために
院内に設置されている地域連携室です。
地域の人がいつでも来られるような開かれた病院を目指し、
気軽に足を運ぶきっかけになればと
去年からのぞき見ツアーを始めました。
5回目となった18日は、
院長の淵田則次さんをはじめ
管理栄養士や理学療法士などによる
4つのミニ講座が開かれました。
講座では、血糖値の急上昇を抑える効果があるとされる
雑穀米やもち麦ごはんの試食が行われました。
また、肩こりを予防・改善するための体ほぐしもあり、
健康のために日頃からできる工夫が
体験を通じて伝えられました。
初めて参加したという人は
「いろいろな項目があって楽しかった。
今後困ったことがあれば病院を頼ってみたい」と話していました。