16日から四日市市でAIを活用した乗合デマンド交通
のり愛みかん号の実証運行が始まりました。
のり愛みかん号は、
路線バスの廃止によって交通空白地域になっている
四日市市河原田地区に、
新たな移動手段として導入が検討されている乗り合いバスです。
時刻表や決まった運行経路はなく、
予約状況や内容に応じてAIが最適なルートを導き出して運行します。
16日から2回目となる実証運行が始まりました。
昨年度に行われた実証運行の結果を踏まえ、
より多くの人に利用してもらおうと、
新たに土曜日の運行や鈴鹿市への乗り入れなどを開始したほか、
乗降場所を12か所追加しました。
実証運行は来年2月6日まで行われます。