ジュニアワールドカップアジア予選出場 パデル選手表敬訪問

19日、鈴鹿市役所を訪れたのは
ジュニアパデル選手の鈴木大和さんと
コーチの芦屋健士郎さんです。

9月26日からスペインで開催される
FIPジュニアワールドカップ アジア予選へ
日本代表選手として出場することを
樋口幸人副市長に報告しました。

パデルとは、テニスとスカッシュの要素をもつスポーツで、
テニスより小さいコートとラケットを使い、
壁で囲まれたコートでプレイするのが特徴です。

鈴木さんは、鈴鹿市に住む中学1年生で
幼稚園の頃からテニスをしていました。
兄の友人にパデルの選手がいたことをきっかけに2年前から始め、
去年、全国大会優勝を果たしています。

アジア予選では個人戦と団体戦に出場します。
去年は、団体戦で優勝、個人戦は5位という結果でした。
今年は団体・個人両方で優勝し、
その先にある世界大会出場を目指して挑みます。

樋口副市長は
「楽しみながら悔いのないように競技に挑み優勝を掴んでほしい」と、
エールを送りました。