夢や希望を持つことで、
何事も最後までやり抜く力を育んでほしいと開かれました。
石薬師小学校を訪れたのは、
パリオリンピック体操競技日本代表で
相好体操クラブ所属の岡村真選手です。
体操を始めたきっかけや魅力などについて講演しました。
岡村選手は、毎日練習を続けているからこそ
今の自分があると信じ、
強い気持ちで試合に臨んでいるそうです。
自らの経験を例にあげて、
失敗は次に成功するための準備のようなものだと話しました。
その上で、あきらめないことで得られる喜びを感じてもらいたいと
言葉を贈っていました。
その後、前転や後転、バク転の連続技などを披露しました。
児童の一人は、
「体操の技術だけでなく考え方も格好いい。
苦手なことにも積極的に挑戦したいという気持ちになった」
と話していました。