四日市市議会で新図書館と大学設置に係る
追加議案が上程されました。
四日市市は市役所北側の民有地に新しい図書館を建設し、
令和11年度に供用を開始することを目指しています。
上程された一般会計補正予算には
基本設計に係る7830万円が計上されました。
このほか債務負担行為として
基本設計、地質調査などに合わせて2億3570万円を計上しています。
整備に伴う概算事業費は127億から157億円を見込んでいます。
JR四日市駅前への大学設置に関しては
令和13年度の開学を目指すとしています。
補正予算額は基本設計や用地測量、地質調査、建物補償の積算など
1億1270万円です。
また、これらの業務が2年かかることから
令和8年度までの債務負担行為として
別途3億5000万円が追加されています。
議案の採決は、10月6日の最終日に行われる予定です。