今日10日に行われた下水道フェア 2025は、
公益財団法人 三重県下水道公社南部浄化センターが
主催しました。
南部浄化センターでは、
下水道の仕組みを知り正しく利用してもらおうと、
国が下水道の日として定めている9月10日に合わせて
毎年イベントを行なっています。
今年のテーマは「排水口の向こう側」。
食用油やゴミなどが配管のつまりに繋がるとして、
食器の油を拭いてから洗うこと、
トイレットペーパー以外は流さないことなどが
伝えられました。
また、来場者には記念品として、
油を吸わせて捨てられる便利グッズや
排水溝ネットなどが配られました。
南部浄化センターの職員は訪れた人に向け、
料理やトイレといった日常生活を見直してほしいと
呼び掛けていました。