今年の「四日市の第九」は9月21日に
四日市市文化会館で開催されます。
6日、四日市市総合会館で練習に励んでいたのは
公募で集まった市民合唱団フロイデや
賛助出演の、女声アンサンブルMarimo座のメンバーなど
およそ210人です。
今年の四日市の第九は、
マエストロに井村誠貴さんを迎え
オーケストラは2年ぶりに
中部フィルハーモニー交響楽団が担当します。
市民合唱団フロイデには
20年以上参加しているという人や
親子3世代、夫婦で申し込んだ人など
10代から80代まで幅広い世代が集まりました。
ステージは2部構成で
第1部ではクラシックからJポップまで
聞きなじみのある名曲を。
第2部ではベートーベン作曲
交響曲第9番ニ短調作品125合唱付を歌い上げます。
発音や強弱など細かな部分まで確認しながら
繰り返し練習に励んでいました。
メンバーからは
「訪れた人を感動させられるよう楽しみながら歌いたい」という声が
聞かれました。
CTY・CNSでは
当日の様子を午後2時から生中継します。