四日市諏訪太鼓振興会の子どもたちによる
元気溢れる演奏が公園に響き渡りました。
四日市市民公園・じばさん・そらんぽ四日市の3会場で開かれた「まちみらいフェスタ」は、
四日市への愛着を深めてもらおうと、
四日市青年会議所が創立70周年を記念し初めて企画したイベントです。
会場には、マルシェや地元のスポーツクラブチームと触れあえるブースなどが並び、
市民を中心におよそ2000人が訪れました。
ブースの多くは子どもを対象とした体験型のもので、多くの家族連れで賑わいました。
総合型スポーツクラブ ヴィアティン三重のブースでは、
子どもたちがバスケットボール選手のアドバイスを受けながら、
フリースローに挑戦していました。
また、四日市を拠点に活動する女子ラグビーチームパールズのブースでは、
ボールを投げてポイントを競うゲームや、
味方を持ち上げて高い位置でボールをキャッチする
リフトアップ体験が行われ、子どもたちと選手が交流を深めていました。
このほか、eスポーツの体験会が開かれ、友達や親子で対戦ゲームを楽しんでいました。
イベントに参加した親子は、
「夏休み最後の良い思い出になりました」と話し、来年の開催にも期待を寄せていました。
青年会議所の会員は、
「若い世代が中心となって、地域を盛り上げるイベントをこれからも作っていきたい」
と話していました。