四日市市では、今年度からネーミングライツの取り組みをはじめ
7月に四日市市総合体育館と四日市市中央第2体育館の新たな愛称を
決定したと発表しました。
ネーミングライツ・パートナーとして契約を結んだのは、
市内外で調剤薬局や体操教室などを展開する伊賀市の「相好株式会社」です。
きょう1日は、記念式典が開かれ、森智広四日市市長や
相好株式会社の代表取締役 山本将之さんなど5人が出席しました。
四日市市総合体育館の愛称は「相好アリーナ四日市」。
四日市市中央第2体育館は「相好サブアリーナ四日市」となります。
施設の正式名称の変更はなく、愛称という位置づけで9月1日からの10年間、
道路看板の表示や会場名の案内などで活用されます。
式典で森市長は、
「多くの人に愛してもらえる施設になるよう盛り上げていきたい」と挨拶しました。
また、相好の山本さんは
「四日市のこどもたちが集えるような活気のある場所になれば」と話していました。