「リョーケンカップ三重北勢さわやか少年サッカー大会」は、
サッカー選手の育成と地域貢献を目的に、
株式会社リョーケンが２０１４年から開催している大会です。
今年は、愛知県・岐阜県・三重県から合わせて１２チームが出場しました。
４つのコートに分かれて予選リーグを行い、
その後、順位決定戦が行われました。
細かくパスを繋いでゴールを目指したり、激しくボールを奪い合ったりと、
どのチームも全力で試合に挑んでいました。
対戦する機会が少ない県外のチームとの試合は、
選手にとっても大きな刺激になったようです。
また、２０２３年からは、
四日市工業高校のサッカー部が運営に携わり、設営や審判、指導などを行っています。
今年も、高校生が児童と一緒に練習したり、アドバイスを送ったりと、
声を掛け合って試合を進める様子がみられました。
大会関係者は、
「普段とは違うシチュエーションでの試合で得た経験を、
日頃の練習や試合に活かして欲しい」と話していました。
