20日、ハヤシユナイテッド文化ホール鈴鹿で開催された
「ホールたいけんツアー ドキドキ『ステージ体験』コース」は、
夏休みの子どもたちを対象にステージ演出の仕事を体験してもらおうと開かれました。
鈴鹿市を中心に小学生7人が参加し、
照明、音響、影アナ、舞台監督、役者の5つを体験しました。
子どもたちは、ホールのスタッフや名城大学放送部の学生からサポートを受けながら、
本格的な舞台装置の使い方を学びました。
その後、実際に簡単な舞台の上演に挑戦。
体験で掴んだ操作感覚を活かし、力を合わせて舞台をつくりあげました。
体験を終えた子どもたちは
「最初は機械の操作が難しかったが、やってみると楽しかった」
「ステージの裏側は普段見ることができないので、新鮮な気持ちだった」と話していました。
ハヤシユナイテッド株式会社の羽下由佳さんは
「今回の体験が、働くことの大切さや楽しさを知るきっかけになれば」と話していました。