23日、本多忠勝フェスの一環として
戦国武将なりきり選手権U-12が開かれました。
遠くは静岡県浜松市から武将好きの小学生と幼児11人が、手づくりの甲冑などを纏い参加しました。
桑名市ではこれまでにも本多忠勝に関するシンポジウムなどを開いてきましたが、
子ども達にももっと親しみを感じてもらえればと初めてコスプレイベントを企画しました。
参加者は、ステージを縦横無尽に跳ねまわったり、背丈より長い槍を回したりするなど、
決められた時間の中でスピーチやパフォーマンスを行い、思い思いのアピールをしました。
審査を務めたのは、
本多忠勝直系の子孫で、三河武士の館家康館学芸員の本多葵美子さんなどです。
本多さんは、岡崎市を拠点に活動する葵武将隊を引き合いに出し、
大人顔負けのパフォーマンスに賛辞を送っていました。
桑名市では引き続きこうした取り組みを継続し、
本多忠勝との繋がりを子ども達にもPRしていきたいということです。