きょう21日から始まった第59回JSR絵画同好会展は、
四日市市に工場をもつ化学製品メーカーJSR株式会社の
OB8人によるグループ展です。
絵を描くことが好きなメンバーが同好会として集まり、
およそ60点を出展しています。
見どころは、メンバーの個性が光る自由な表現です。
細かなタッチで立体的な道祖神を描いた作品もあれば、
写真のようにリアルな人物画もあります。
また、今回初の試みとして
同好会メンバーの家族などが手掛けた作品を集め、
ファミリーコーナーが設けられました。
参加したのは3歳から年配の人までと幅広く、
イラストや切り絵などおよそ20点が並びます。
JSR絵画同好会展は、23日 土曜日までの開催です。