17日、四日市港に入港したのは、
総トン数およそ22.5トン、全長166.6メートルある
クルーズ客船、にっぽん丸です。
熊野大花火大会を海から見学し、その後徳島県を経由する
2泊3日のツアーで入港しました。
行政をはじめ、四日市港管理組合や
四日市商工会議所などの団体で組織する
四日市港客船誘致協議会では、
観光振興を目的にクルーズ客船の入港に合わせて
歓迎イベントを開催しています。
四日市市のマスコットキャラクター
こにゅうどうくんが登場し、
乗客と記念撮影しながら
市内の企業のこだわりの一品を集めた
四日市の認定ブランド泗水十貨店をPRしました。
また乗船が完了すると、
四日市諏訪太鼓保存会が出発を祝い
威勢の良い演奏を披露しました。
11月29日と12月24日には
今年7月に就航したばかりの
飛鳥Ⅲが入港する予定となっています。
四日市港客船誘致協議会では、
今後も誘致を進め賑わいのある港づくりを
進めていきたいということでした。