四日市スマートリージョン・コア推進協議会は、
２０２３年に発足しました。
新たな中央通り空間の賑わいの創出を目指して、
３年計画で実証実験などを行い、
今年はその最終年度にあたります。
７日の幹事会には、有識者や関係企業などが出席しました。
スマートシティ実装化支援事業に関する４つの取り組みについて、
現在の課題や今後の検証方法、
また、具体的な数値目標などが報告されました。
このうち、沿道空間利用マネジメントシステムの構築では、
これまで社会実験として行ったイベントでの
人流調査やアンケート結果などを踏まえ、
現在、システムの草案作りを進めています。
今年の１２月頃には草案をもとに、
再び社会実験を行う予定だということです。
出席者は、「最終年度の目標をしっかりと達成し、
中央通りの活性化に繋げたい」と
取り組みへの協力を確認し合っていました。
