菰野町の地域活性化起業人である柿市哲哉さんをはじめ、
町内の菓子店やデザインなども手掛けるアパレルブランドがタッグを組み、
鈴鹿山脈をＰＲする土産物の開発が始まりました。
鈴鹿山脈に四角い岩が多いことから、
老舗和菓子店 岩嶋屋で昨年から販売している「窯出しあんどーなつ」を活用します。
菰野町産の大豆で作ったきな粉や、
四日市市水沢町のかぶせ茶を使ったアレンジを試作中で、
９月に大阪関西万博会場でテスト販売をする予定です。
パッケージにもこだわり、
登山客が小物入れにしたり、ごみの持ち帰りに使ったりできるよう、
巾着型を検討しているということです。
土産用の菓子は、本格的な登山シーズンが始まる来年３月から、
道の駅菰野ふるさと館やネットショップなどで販売する予定です。
