関ヶ原合戦での島津勢の戦いの歴史を学びながら退陣退路の道のりを辿る「関ヶ原戦跡踏破隊」。
今年で66回を数える伝統のある取り組みです。
「関ヶ原戦跡踏破隊」として鹿児島県日置市からやってきた一行が、
8月1日、いなべ市北勢町・藤原町を歩きました。


藤原町鼎の「鼎塚」は、命を落とした島津の兵を地元の人々が弔った塚と伝わります。
踏破隊の隊員は、先人を偲ぶとともに祭文を読み上げていました。


スイカの振る舞いや手作りの通行手形の贈呈など、短い時間でしたが、心温まる交流が見られました。


「関ヶ原戦跡踏破隊」については、8月11日(月)の「ケーブルNews」で放送します。