四日市市の三滝通りを中心に「第62回大四日市まつり」が開催されました。
初日の2日は、「おどりの日」です。
リトルおどりフェスタでは、橋北こども園や四日市中央こども園など全5チームが
元気いっぱいのダンスを披露しました。
また、コンテストおどりフェスタには、市内の15チームが参加しました。
今年、栄えある優勝を飾ったのは「農芸DANCE」です。
この他、市内の獅子舞16団体が一堂に会する特別企画「総揃い」が行われました。
獅子頭が、三滝通り交差点会場に一列に並ぶ姿は圧巻です。
その後、披露された一般社団法人 伊勢大神楽講社の「記念の舞」も
訪れた多くの人を魅了しました。
続く2日目は、「郷土の文化財と伝統芸能の日」です。
御諏訪神輿の演技でスタートし、大名行列や鯨船勢州組、岩戸山など全10団体が参加しました。
幅広い年齢層に大人気のからくり山車「大入道」の演技には、その姿を一目見ようと大勢が集まりました。
今年も大いに盛り上がりをみせた大四日市まつり。
2日間でおよそ21万8千人が訪れたということです。