四日市市西新地にある三十三銀行本店で行われたイベント
「夏休み!銀行ワクドキ体験隊」は、
子どもたちにお金の役割や銀行の仕事を学んでもらいたいと開催され、
小学4年生から6年生の児童とその保護者54人が参加しました。
お金に関するクイズでは、「5円硬貨の真ん中に描かれているものは?」
「1万円札に描かれているのは誰?」などが出題され親子で相談しながら楽しんでいました。
また、本物の紙幣を使い、ホログラムや透かしなど、ニセ札防止の工夫を観察しました。
この他、本物の1億円の重さを体験するコーナーもあり
子ども達は実際に持ち上げ、重さに驚いていました。
三十三銀行頭取の道廣 剛太郎さんは、
「リアルな銀行の仕事を知ることで、将来お金に関する仕事を選ぶきっかけになれば」と話していました。