27日、いなべ市北勢町川原で「ふれあい祭り」が開かれ、およそ100人が参加しました。
「ふれあい祭り」は、住民同士、交流を深めてもらおうと川原自治会が主催したものです。
祭りのメインイベントは、「マス掴み」で
体長20センチ程度のマス、およそ200匹が放流されました。
毎年、楽しみに参加する人もいるということで、
親子で協力して網に追い込むなど、青空の下、夢中になっている様子が見られました。
捕ったマスは、塩焼きにして振舞われました。
自分たちで捕まえたマスは格別の味だったようです。
この他、素麺やおにぎり、かき氷も用意されました。
参加した家族は、
「ふれあい祭りは、夏の一大イベント。とても楽しかった」と話していました。
川原自治会会長の佐野謙二さんは、
「行事だけでなく、様々なところで、人のつながりをつくっていきたい」と話していました。