去年5月から協議を進めてきた
四日市市大学基本計画策定委員会が基本計画案を取りまとめ、
委員長の谷口研二さんが
森智広四日市市長へ手渡しました。
計画案によると、敷地はJR四日市駅前の約1万5600㎡で
1学年200人規模。
半導体や情報技術などを専門分野とし、
総事業費は約350~380億円を想定しています。
三重大学の新しい教育研究拠点や
四日市看護医療大学の移転などが検討されています。
谷口さんは、「学生がまちに出ていく機会をつくるとともに、
大学を地域との交流の拠点としたい」とし、
森市長は、「2031年度の開学に向け、
各大学との協議を進めていきたい」と話しました。