【ケーブルNews】御樋代木と幻の遷宮展

現在、桑名市博物館で
御樋代木の歴史を紹介する展示が行われています。

天照大御神のご神体が収められている器の材料
御樋代木。
長野、岐阜両県にまたがる木曽山の木を使い
20年に1度の式年遷宮に合わせ、三重県へと運ばれてきます。

展示は江戸時代から続く御樋代木の歴史を知ってもらおうと
開催されました。

会場では、御樋代木の切り出しや運搬方法が
パネルで紹介されています。

また、御樋代木は伊勢までトラックで運ばれますが
江戸時代から昭和初期までは川を下ったのち
船に乗せて運んでいました。
今は見ることのできない当時の様子を写した
貴重な写真もあります。

「御樋代木と幻の遷宮展」は
8月31日、日曜日まで行われます。

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