12日、コンサートホール ムーシケで開かれたのは、
2022年以来3年ぶり3回目となる
くすのき男声合唱団の演奏会です。
合唱団は、楠町の楠ふれあいセンターで開講された
男声合唱講座の生徒を中心に結成され、
60代から80代の12人が所属しています。
ステージは2部構成で、
第1部は歌詞を楽しんでほしいと
詩と音楽をテーマにした曲が披露されました。
組曲 旅では、旅をする1人の若者の心情を
朗読と合唱で豊かに表現しました。
第2部では「愛・夢・希望」と題し
ポップスなどが披露されました。
友情出演として四日市市で活動する
女声合唱団うたごえAsaichiの団員も参加し、
澄み渡る歌声とハーモニーで観客を魅了しました。
訪れた人は、リズムに合わせて手拍子をとったり、
体を揺らしたりするなど音楽を楽しんでいました。
出演した団員によると、
次回の演奏会は結団15周年を記念して
2028年に開催する予定だということです。