いなべ市藤原町のカフェ・アタント敷地内にある
ログハウスギャラリーで
てしごと作品展が開催されています。
イベントや百貨店などで知り合って
意気投合した工芸作家同士で声を掛け合い、
毎年この時期に開催しています。
２３回目となる今回は、
北勢地域を拠点に活動する作家４人が参加。
創作服や陶器、七宝焼きのアクセサリーなど、
手づくりの作品、合わせておよそ４５０点が並んでいます。
こちらは、東員町に住む小久保眞弓さんの作品です。
柿渋染めが施された帆布と革を組み合わせて
オリジナルバッグを製作しました。
中には、国内で一ヶ所しか取り扱っていないという
イタリア製の革、ミネルバボックスを使用した作品もあります。
小久保さんは「一点ものの作品に対する強いこだわりと、
手づくりならではのあたたかみを感じてほしい」と話していました。
てしごと作品展は、７月２２日火曜日まで開催されています。
