消防ポンプ自動車の引渡し式には、およそ50人が出席し、
車両の製造会社から諸岡高幸町長、消防団団長、そして朝上分団の分団長に
新しい車両の鍵が引き渡されました。
新しくなった消防ポンプ自動車には、水量や水圧などの操作や状態把握がしやすいモニターが付いています。
また、過度な負荷がかかった時に安全装置が作動するなど、
以前の車両よりも安全性、操作性が向上しています。
説明を受けた消防団員は、「扱いやすくなって迅速な消火活動に繋がると思う」と話していました。
朝上分団分団長の伊藤真也さんによると、新車両に早く慣れ、分団員が、
意識を高く持って消防活動に取り組んでいきたいということです。