桑名市は、今年2月3日にすべての女性が「自分らしく輝ける」まちづくり、
女性のウェルビーイングを推進することを宣言しました。
今月9日に発足される「こころ・カラダラボ」は、
これまで桑名市のSDGs推進課が中心となり取り組みが進められてきました。
女性のこころとカラダの不調に対して、市民だけでなく、企業や専門家、学生などが様々な立場から向き合い
市民がいきいきと輝けるまちづくりを目指します。
このラボは、女性の幸福な暮らしを応援する「実践の場」と
どうしたら桑名市が幸福なまちになるのかを考える「声を聴く場」の2つで構成されています。
今後は、実践の場でイベントを実施する事業者や
女性のウェルビーイング推進宣言に賛同する企業などを募集します。
伊藤徳宇桑名市長は、
「女性のこころとカラダが健康な状態であれば様々な場で輝くことができる。
女性が活躍しやすい環境を作っていきたい」と話していました。