スーパーマーケット一号舘が
菰野町の小学校に図書を寄贈しました。
株式会社一号舘は、これまでにも
子どもたちの学びを支援することを目的に
社会見学などを受け入れてきました。
今年は初めて、北勢地域の10自治体、132校の小学校へ
書籍の寄贈をしています。
菰野町は桑名市、鈴鹿市に続いて3件目となります。
6月30日、菰野町役場で開かれた贈呈式では、
一号舘代表取締役社長の佐藤洋一郎さんから
菰野町教育委員会教育長の北口幸弘さんに
学研まんがでよくわかるシリーズの
『食品トレーのひみつ』が手渡されました。
身近な食品トレーがリサイクルされる過程を知り、
環境問題への関心を深めるなど、
地域の子どもたちの学びや成長につながればと選ばれました。
寄贈された書籍は、町内すべての小学校5校へ配布されます。
北口さんは寄贈を受け、
「各学校で工夫しながら活用し、
子どもたちがリサイクルや食品ロスについて
改めて考える機会にしたい。」と話していました。